募集診療科

CLINICAL-DEPARTMENTS

 

腎臓内科

慢性腎臓病全般の診療に当たっています。具体的には健康診断での血尿・蛋白尿などの尿所見異常から、腎機能障害、腎不全を担当します。現在、常勤医不在のため、当院で対応困難な検査(腎生検など)や治療が必要な場合は、亀田総合病院と連携して診療しています。

新生児科

当科は県内でも数少ない新生児集中管理認定施設です。産婦人科、小児外科、脳神経外科などの関連科と綿密なカンファレンスを行い、母体と児にとって最適な医療を提供できるよう出生前より関わりを持っております。ハイリスク新生児は全例当科に入院し、人工換気療法を含めあらゆる集中治療を行います。退院後もフォローアップ外来において、健やかな成長と発達の確認をしています。

放射線治療(リニアック)科

放射線治療部門は、2016年10月より、常勤1名+週1回非常勤という診療体制になりました。診療放射線技師4名、看護師1名、事務職員1名の体制で運営しています。早期がんの機能温存治療から進行がんにおける化学療法併用放射線治療など集学的治療を必要とするもの、症状緩和を主目的とするものまで幅広く対応しています。

常勤体制になり、体幹部定位照射などの特殊治療への対応が可能になりました。通常の放射線治療においても治療装置や大口径の治療専用CT、治療専用の画像サーバー、汎用性の高い3次元治療計画装置などの性能を活かし、精度の高い治療を行っています。2014年3月には2台目の3次元治療計画装置のクライエントマシンを増設しました。3次元の多門治療を採用し、できる限り有害事象(副作用)を軽減した効果の高い放射線治療を目指して、高齢者の多いこの地域のがん診療を支えています。

麻酔科

当科の主な仕事は手術時の麻酔です。当院では病院の性格上、緊急手術・予定手術を問わず500g以下の超低出生体重児から、高度の合併症のある方、リスクの高い大手術等までを扱っております。

血液浄化療法科

当科は血液中の有害物質の除去を目的とし、日本透析医学会のガイドラインに基づいて診療を行っています。現在、ほぼ全ての血液浄化療法(血液透析、血液透析ろ過、リクセル、限外濾過、G-CAP、L-CAP、LDL-吸着、PA、PE、DHP、腹水ろ過濃縮)を実施しています。腹膜透析や在宅血液透析は行っていません。対象は院内外からの紹介患者さまで現在は月~金の午前で1クール実施しています。

精神科

地域中核病院としての役割から、身体科入院患者さまのメンタルヘルス、救急受診患者さま(特に自殺企図患者)の精神科治療の必要性に関してのトリアージ、地域がん診療連携拠点病院としてがん患者さまの心のケアなど、幅広い役割を担っています。外来診療は完全予約制となっております。

総合診療科

当科では、総合診療を「診断のついていない症候や健康問題を有する患者に対して、生物・行動・社会的な問題すべてを原因臓器に限定されない包括的な切り口での診療」と定義しています。主に内科系の初診や、何科にかかっていいのかわからない方を対象に診療しております。診断が確定し、専門的な治療を要する場合には該当専門科への振り分けを行います。

緩和医療科

当科は緩和ケア病棟を運営する科として2003年7月15日より外来診療を開始しました。下記の患者さまを対象としています。

(1) 悪性腫瘍または後天性免疫不全症候群(エイズ)の終末期で、元の病気に対する積極的な治療を行わない。

(2) ご自身の病名や病気の経過の説明を受け理解されている。

(3) ご自身およびご家族が当院緩和病棟の状況を理解された上で入院を希望されている。

(4) ご自身で意志を伝えられる。

(5) ご自身から説明を求められた場合に真実をお話ししても良いという合意がとれている。

 

また、当院では“医学博士を目指す”緩和ケア医師の応募を受け付けております。

応募条件等は、こちらをクリックしてください。

人間ドック

人間ドックは、充実した検査内容で、地域住民の皆様の生活習慣病の予防、疾病の早期発見および健康の保持増進を目指しています。地域の皆様に明るい毎日を過ごしていただくため、人間ドックの受検を推進しています。

血液・腫瘍内科

血液がんはこれまで、大学病院や専門病院で治療されることが多かったのですが、最近では、地域の基幹病院でも標準的な治療が行われるようになりました。当院では、2003年4月に「血液・腫瘍内科」を開設。非常勤医師が外来診療を中心に診療をしておりますが、今後は常勤医師の定着に取り組み、入院診療体制を整えて行きたいと考えております。

感染症科

感染症科医師の業務内容

(1) 他科診療患者の感染症診断・治療に関するコンサルト

耐性菌治療に関する抗生剤の選択など、外科系医師を中心に要望があります。

(2) HIV感染や渡航感染症の診療

入院・外来いずれの診療にも従事していただきたいのですが、外来は保健所や他科を介した紹介患者限定の診療を想定しています。入院診療に関しては、スタッフ数により対応が異なります。スタッフが1名の場合、当院の「内科入院」制度を転用します。初期/後期研修医のペアに担当医/主治医を担ってもらい、その研修医ペアを指導する診療形態となります。スタッフが複数になると、初期研修のローテート先に組み入れる一方で、感染症科スタッフに主治医を務めてもらいます。

(3) ICT活動への参画

現在2名のICDを擁していますが、そのICTの活動に加わっていただき、antimicrobial stewardshipのような専門性の高い活動に力を発揮していただきたいと考えています。ICDの資格をお持ちでなければ、その資格取得に結びつきます。

(4) 感染症専門医の育成

感染症に興味を持つ若手医師の育成にも、ご協力いただけるとありがたいです。

脳神経外科

昭和50年の脳神経外科創設以来、地域の脳神経外科疾患診療の中心として、一般外来診療から救急診療までカバーして参りました。特に救急診療は、3次救急を担う救命救急センターの役割を果たすため、24時間体制で重症の脳神経疾患の患者様を受け入れています。

現在は5名の常勤医と非常勤医師1名が勤務していますが、そのうち5名が脳神経外科専門医となっています。

当科の診療実績は入院患者数、外来患者数、手術件数すべてにおいて千葉大学脳神経外科教室の研修・関連20施設の中で、1,2を争う数値を上げるほど、活発に診療を行っており、日本脳神経外科学会の研修プログラム病院となっています。

乳腺外科

当科は外科に属しており、外科では胃、大腸・直腸、肝胆膵領域の消化器疾患や乳腺の患者さまを数多く扱っております。現在、乳腺外科が非常勤体制となっているため、地域の医療ニーズに応えられない状況となっております。当科では、今後、病状にもよりますが乳癌の乳房温存術も含め、ますますより侵襲の少ない手術が行われるようになると思われます。 また当院は、がん診療連携拠点病院に指定され、乳癌の治療を専門とする医師が求められます。そのため、乳癌の治療にあたっていただける常勤医を募集しております。過去の手術件数等のデータは公式サイト(こちらをクリック)をご覧ください。

膠原病内科

当院は地域難病相談支援センターを設置しておりますが、膠原病内科は常勤医不在のため、千葉大学より非常勤医師を招聘して、紹介状持参の外来予約診療のみを特定の曜日に行っております。リウマチ、エリテマトーデス、その他難病等、膠原病疾患全般にご対応いただける常勤医を募集しております。

皮膚科

皮膚におこる疾患すべてにわたり診療いたします。特にかゆみ、赤み、しこり、あざ、薬や食べ物からくる皮膚反応などについて丁寧に対応いたします。より詳細な検査を必要とする患者さまには他の専門施設と連携して診療いたします。
君津医療圏の公的総合病院として入院の必要な患者さま、手術を必要とする患者さまについてはかかりつけ医または近隣の皮膚科医からの紹介を積極的に受け付けています。また、退院後は希望のクリニックへの紹介も可能です。

1.皮膚腫瘍については多くの症例を扱っております。また、皮膚悪性腫瘍については化学療法、放射線治療、緩和医療などが
受けられます。
2.毎週水曜日の午後に専従看護師を配置してフットケア外来(紹介制)を開設しています。
3.手術日は月曜日の午後と木曜日の午前となります(予約制)。症例によっては形成外科、血管外科、整形外科などと連携し
て対応いたします。
4.シミやあざについてレーザー治療が必要な患者さまは当科では機器がないため、近隣の医療機関に紹介しております。

消化器内科

当科では、胃腸、肝臓、胆のう、胆管、膵臓等の病気の診療にあたっております。
外来・入院を問わず、いろいろな検査(内視鏡、エコー、CT、MR、その他)で消化器疾患を診断し、患者さまに治療を受けていただいております。外科との連携も密で、手術が必要と考えられる際には、すみやかに相談できる体制をとっております。

【診療内容】
消化器疾患の救急医療からがん診療まで幅広く診療にあたっています。救急医療で診療機会の多い疾患は消化管出血・胆道感染症・腸閉塞です。がん診療に関しては肝癌・胃癌・大腸癌・膵癌の診療機会が多く、放射線治療科との連携で食道癌の化学放射線療法も行っています。肝癌においては、ラジオ波焼灼療法などの局所療法の他TACEや動注化学療法といったカテーテル治療、分子標的薬治療も当科で担います。上下部消化管のESDなどの内視鏡治療やERCP関連内視鏡処置の頻度は多く、最近はEUS・消化管ステントの件数増加が目立っています。小腸内視鏡下の処置も積極的に導入しています。また進行消化器癌化学療法にも積極的に関わっており、conversion therapyの一翼を担っています。
一般診療の中では慢性肝疾患や胆膵疾患の診療頻度が高く、内視鏡検査や治療も数多くこなしています。最近の診療実績は別表(クリックすると別ページが開きます)の通りで、地域における診療拠点としてのウェイトはますます高くなってきていると考えています。